ボートアジングのコツ

皆さんは陸っぱりアジングをされる時にカウントをされると思いますが、その時はリグがどこまで沈んでいるのか?を確認する為にカウントを取ってると思います。

 

例えばいま居る陸っぱりのポイントで何カウントでアタリを感じたから、再現性を求めアジを釣る為に再度同じカウントにリグを送り込む為だと思います。

 

船でのカウントは陸とは違い、魚探情報に合わせたアジの層までリグを送り込む為のカウントです。

陸っぱりではアジが何処に居るかなぁ〜っと探るのがスタートですが船では魚探情報からアジが船周辺に居るのでスタートなのです。

 

よっていかに早く効率的にアジの顔の前にリグを送り込みアジの層を

①黄:平行レンジに通すのか?

②緑:アジの層の上から落として探るのか?

③紫:アジの層の下からこきあげて攻めるのか?

が鍵となりその時々のアクションやらリグ操作で釣果の差につながるのです。

 

 

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水深8.9m(船前方の水深8.0m)アジの層は5-8m

操船席の真下から前方18mまでがアジの群れ

この時は水深1-2mぐらいからアジは回遊してますが群れの濃さでは5-8mなので1.5g使用時のカウントは5-8mまで沈むカウントを指示します。

表層に浮いてるアジは活性高く餌を探して泳ぎ回ってますので参考程度の指示は出しますが泳ぎ回ってる分事故的なアタリも多いですね。

 

 

 

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水深10.3m(船前方の水深9m)アジの層は8-9m

操船席から14m先の壁までのボトムにアジの群れ

 

 

 

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水深11.1mでアジの層は9-11m

操船席下から前方20m先のボトムにアジの群れ

この画像も上の画像もお分かりの様にボトムからリグを浮かせたらアジは釣れません。

釣れない方はアジの居ない層を一生懸命に探ってるのです。 

 

 

 

その日その時のアジの口の使い方で1番良い喰いつきを探るのが肝なのす。

 

そしてその次に

魚の顔の向きを考え、基本的に魚は潮上に向いて餌が流れて来るのを待ち構えながら泳いでいます。

 

その次がリグのフォールスピードで

リグを軽くしてアジの顔の前にじっくりと留めておくのか?重くしてリアクションバイトを誘発させるのか?

 

で、最後に

ワームの形状やカラー選択なので、良くお客様から聞かれる釣れるワームカラーは? 「アジングって謳ってるワームなら何でも良いよ」がお答えです。

高活性な時期のアジならば稀に群れから離れ1mぐらいは飛び付いて来ますが、ワームカラーを変えたからアジが良く釣れるなんて事は無く

レンジ(アジの層)を通せてるのか?が1番重要なのです。

 

 

初めての申し込み(初乗船)のお客様には1.5gジグヘッドをどうすればアジの層までリグを送り込めるのか?

はたまた送り込んだ後の①並行にリグを通す方法は?等のレクチャーを致します。

 

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この様なアジの魚影が魚探に映ったら「もらったぁ〜」です

ミヨシから前方20m以上先まで水深2-11mまでアジの群れがびっしり

着水後ベールを返して後はテンション張って待つだけ

ニコニコが止まらなぁ〜ぃ🤣🤣🤣