釣果情報

2018/06/09

船でのお次のロッドは・・・

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2018年6月9日

アジング

時間:19:00-22:30

水温:24.6度

釣果: アジ70匹 メバル20匹

 

 

 

 

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船での使用をメインとしたベイトのバチコンロッドの検証

それもロッド自体のブランクからをもう一度振り返ってみた・・・

 

自作バチコンロッドのブランクは高弾性ながらもレギュラー寄りのテーパーで

ベイトリールの弱点であるドラグ性能をブランクでカバー出来るのものなのか?

を試しに制作したプロト1号機

 

はたして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

既製品のAGバチコンロッド、Yマガのベイトロッド、自作ロッドにナス重りのキャロを携え
今回は変態共の集いとなった、バチコン検証会


 

先ずはウォーミングアップ程度にメバルの穴打ちで肩慣らし
アジのシャローポイントで雰囲気を掴んで頂き、いざ深場のアジポイントへ移動








 

 

 

深場って言っても水深15M、軽量ジグヘッドを沈めるには中途半端な水深だけど
皆、思い思いのバチコン用リグで一気にボトムへ送り込む
キャロ風リグ、キス天秤、ダウンショットの直リグ
要所要所で泳層やアクションを掴んだ方が連発し始め、船上は興奮状態(^^)




ボトム付近の大型個体をフッキングさせれば、ロッドは弓なりで引きを楽しむ
そんな中、私もベイトロッドでバチコンに挑むのだが・・・
やっぱり苦手だ



その後、数か所のポイントでもバチコンを楽しまれ、検証は終了










先ずは初歩的な検証として
重り負荷による穂先の曲り具合、魚が掛かった時のブランクの曲り具合
アクションをさせた時のストロークとロッド自体の有効長やリールシート位置

貴重な購入したばかりの既製品ロッドを預かり、今後の改良のために使い倒してみよう


そして
スピニングでのキャロをちょい投げしたボトム攻略
底が砂地・泥質ならば根掛かりも少なく、ベイトのバチコンで縦の誘い以上に広範囲をカバー

本場の40-60Mバチコンとは異なり、10-20Mでの使用
東京湾ならではのリグやロッドを
状況によって使い分ける事が出来れば無敵かな・・・

リグ交換をする為の下準備が出来てれば、交換時間も短縮できそうだ



 

 

 

 

 

おすすめタックル

アジ・メバルのポイント水深は10-15mが多いです
(稀に浅場で水深6m前後の場合あります)


ジグヘッド単体
ロッド:スピニングロッド
リール:1000~2000番
ライン:エステル0.25~0.3号

リーダー:フロロ0.8号(3lb)前後
ジグヘッド:メイン0.9~1.5g(0.6g~3gまであれば最適です)
※スナップを使用し状況により瞬時に交換される事をおススメします。

 


メタルジグ・プラグ・バチコン
ロッド:スピニングロッド
リール:1000~2000番
ライン:PE0.2~0.4号

リーダー:フロロ1~1.5号(4~6lb)
メタルジグ:3~7g
プラグ:フローティング・サスペンド・シンキング等各種
バチコン:5~15g(ナス型オモリ1.5~4号)/リーダーフロロ0.8号(3lb)/ジグヘッド0.3~0.6g
※バチコン専用でベイトロッドでも構いません。


上記2本をポイントや状況により使い分けると楽しめます。
又、PEラインのトラブルでリーダーとの結束が困難な方は予備のリールを持込する事をおススメします。

 

分からない事は何でも聞いてください。
お問い合わせ大歓迎です(^_-)